毛抜きでヒゲを抜くのはメリットより、デメリットが多いかも

機器を使った脱毛の場合、その機器を購入する代金がネックになります。

それだけの価格をつぎこんで失敗などしてしまったら目も当てられません。そこで、もっと安い値段で脱毛を行えないものかと考える人も多いのではないでしょうか。

ひげの手入れを聞いた場合、多くの人がカミソリを使ってひげを剃ることを連想するのではないでしょうか。しかし、実際にはひげを剃るよりも、毛抜きで処理をしている人も結構いるのです。

毛抜きは、使い方としては高周波脱毛器と同じですが、高周波を発する機器ではないため当然価格は安くなります。おおよそ400~500円程度でしょうか。モノによっては100円ショップでも購入できます。極めて手軽な脱毛方法ですね。

ヒゲを抜くのは止めたほうがいいでしょう

人にもよりますが、ひげの脱毛の場合、先端が平らになっているものの方がひげをつかみやすく、きちんと力が入ります。幅が広すぎるものはつまむ力が拡散してしまったり、目標のひげ以外のひげをもつまんでしまいます。

毛抜きの基本として、毛が生えている方向とは違う方向に力がかかると、抜けにくい上に痛みが倍増します。ひげもその例外ではないのです。ですので、先が平らであまり幅が広くないものを選ぶのが良いでしょう。

この方法の場合、高周波脱毛器と同様ひげを1本1本抜くことになります。そのため、どうしても時間がかかってしまうのですが、前日に抜いたひげはそうそう生えてこないので、髭剃りあとが青くなるといった悩みもありません。ただし、抜いたあとのスキンケアが重要になります。

いずれにせよ、ヒゲを抜くという方法は手間がかかりますし、何より毛が埋もれる埋没毛という除隊につながりますので、あまり推奨できる方法ではありません。

Last Updated on 2012年12月1日 by admin

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