過度のストレスがシミ・くすみの原因に!?活性酸素の過多や睡眠不足にも

過剰なストレスは、私たちの心身に悪影響を及ぼすことはよく知られていますが、肌の状態や肌年齢にも当然大きな要素となってきます。

ストレスを作らないというのは現代社会では不可能でもストレスをしっかりとケアしてあげることが大切です。ストレスが溜まると自律神経を大きく壊します。それによって体調も崩しますし、不眠症や食欲不振、暴飲暴食の原因となります。

心と身体は密接に関係しており、睡眠や食生活の悪化が身体を痛めることだとすると、ストレスは心を痛める原因となります。人間は心と身体のどちらかでも狂うと両方が狂っていきます。ストレスを受けることで病気になりやすくなるのもこのせいです。

また、ストレスを多く感じると体内で活性酸素が多く作り出されます。この活性酸素はその都度分解されますが、身体の分解能力に追いつかないほどの活性酸素が生み出されると、胃に穴があいたり、肌のシミやくすみの原因になったりと非常に悪影響がでます。

ストレスを溜め込まないためには、身体を動かすことが効果的です。運動をすることで気分を高めたりストレスを吹き飛ばしてくれるドーパミンの分泌が盛んになります。しかし、ドーパミンは長く出過ぎると身体を壊してしまうため、これを抑えるために必ずセロトニンという物質がセットで分泌されます。

セロトニンは体内を正常に整え、ホッとした休息と安心感を与えてくれる物質です。運動をすることは、血行が良くなり体内の老廃物の分解や疲れにくい身体を作ってくれるだけではなく、こうしたストレスに強い精神を作り出してくれます。

Last Updated on 2017年11月18日 by

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