アンファーがこの度発売した「スカルプD フェイスウォッシュ」の配合成分を見てみました。
まず始めにですが、管理人は「ナチュラルコスメ」推奨派です。
ナチュラルコスメとは、合成界面活性剤や合成ポリマーを始めとする、肌に有害な物質を一切含んでいないものをここでは言います。
特に、合成界面活性剤。
合成界面活性剤には強力な皮膚浸透性があります。ひとたび、皮膚や頭皮に付着すると、バリアゾーン(角質層・透明層)を破り、奥へ奥へともぐって皮下の細胞組織を破壊してしまいます。
肌を健やかに保つための洗顔でも、こんな成分が含まれてるケア用品使ってちゃー、逆効果ですよね。
また、それ以上に僕が懸念しているのが合成界面活性剤によるダメージの蓄積性です。
合成界面活性剤は完全に分解されることなく体内に残留し続けます。従って、長期に使用すれば少しずつ蓄積されることに。数日で害を実感することはないでしょうが、数年後、ある日を堺にシミが目立ち始めたり、肌が荒れがちになったりなんてことが考えられます。
ずーっと、この顔で生きていくわけですからね。
先々のことも考えて、僕は「ナチュラルコスメ」を使っています。
スカルプD フェイスウォッシュの成分表をチェックしました
前置きが長くなりました。
では「スカルプD フェイスウォッシュ」の成分をチェックしていきましょう。
これが成分リストです。
成分名 | 役割 | 成分名 | 役割 |
---|---|---|---|
水 | ベース成分 | イリス根エキス | ハリを与える |
ミリスチン酸 | エモリエント | ホウセンカエキス | すこやかに保つ |
グリセリン | 保温 | ダイズ種子エキス | 肌を整える |
ステアリン酸 | エモリエント | BG | 保温 |
水酸化K | ph調整剤 | ヒドロキシプロピルメチルセルロース | 増粘 |
ジステアリン酸グリコール | 乳化安定剤 | ジステアリン酸PEG-190 | 洗浄剤 |
パルミチン酸 | エモリエント | PEG-8 | 保温 |
ラウリン酸 | エモリエント | ステアリン酸グリセリル(SE) | 乳化剤 |
アシル(C12,14)アスパラギン酸Na | 洗浄剤 | シクロヘキサン−1,4ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール | 肌を和らげる |
ファルネソール | すこやかに保つ | ペンチレングリコール | 保温 |
酢酸ファルネシル | うるおいを保つ | カプリリルグリコール | エモリエント |
トリ酢酸パンテニル | すこやかに保つ | 1,2−ヘキサンジオール | 保温 |
10−ヒドロキシデカン酸 | 肌を保護する | 水酸化Na | ph調整剤 |
セバシン酸 | エモリエント | アルギン酸Na | 増粘 |
1,10−デカンジオール | 可溶化剤 | EDTA-2Na | 安定化剤 |
サリチル酸 | 皮脂溶解 | BHT | 酸化防止剤 |
(カルボマー/パパイン)クロスポリマー | キメを整える | メントール | 清涼剤 |
ツボクサエキス | 肌荒れ防止 | フェノキシエタノール | 防腐剤 |
アルゲエキス | 肌を引き締める | 香料 | 着香 |
ちょうど、いつも使ってる洗顔と化粧水がなくなりかけてるんで、もしアレだったら使って試してみようと思っていました。ここでレビューしても良かったんだけど。・・・が、それは実現できそうにないですね。
リスト中、赤字になっている成分があることに気づきましたか?
僕が赤字にしました。
言わなくてもわかりますよね。
はい、その通り。合成界面活性剤の一種です。
それほど悪くはないないですが、僕なら使いませんね
まぁ、大した量じゃないと思いますし、全体の割合から見ても少ないので、思ってたよりは悪くない製品なのかな。って感じです。
でも、合成界面活性剤が入ってることには変わりないので僕が使うことはないです。
そもそも、合成界面活性剤類はもちろん、化学成分を完全に無添加の洗顔料や化粧水が手軽に手に入るのでね。
これを使うメリットが全く見当たりません、僕には。
ということで、レビューもできませ〜ん。
ちなみに、「スカルプD フェイスウォッシュ」にはオイリー肌用と、ドライ肌用の2種類があるそうです。上記の成分リストは、オイリー肌のもの。
面倒なので、ドライ肌用のはもう見ませんw
てか、経験則でいうと、ドライ肌の方がもっと良くない成分を含んでいそう。
多分、洗いあがりをシットリさせるための油系の成分が多く入ってるんじゃないかな。まぁ、予想だけど。
そんな感じです。
PS 毎日ブログ更新、しんどくなってきてますw
PSのPS てか誰か見てるのか、これ?www
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