正しい洗顔方法に導く10のポイント/メンズスキンケア基礎のキソ

繰り返しニキビや吹き出物ができる、極端なオイリー肌もしくは乾燥肌のあなた!その原因は、普段の洗顔の仕方が悪いからかもしれません。

かつては僕もそうでした。繰り返しデキるニキビに深く悩んでいた時期がありましたが、今振り返れば、その当時の洗顔のやり方はムチャクチャ。。。

「そら、ニキビできるわ」って感じです。

「正しい洗顔の方法」を身につける

その後、美容本を読みあさり、試行錯誤の末に悩みの種となっていたニキビ肌を解決することはできましたが、それができたのも「正しい洗顔の方法」を身につけることができたから。

ということで、今回は管理人も普段している正しい洗顔の方法を10のポイントに分けて解説していきます。

ではでは、説明していきましょうか。長くなりますので最初にポイントだけをあげます。

1.洗顔は1日1回でOK
2.はじめに手をしっかり洗う
3.洗顔の前に顔をぬるま湯で洗う
4.市販の洗顔料は使わない
5.泡をしっかりとたてる
6.泡だけでまんべんなく洗う
7.洗顔時間は30〜1分以内に
8.ぬるま湯で泡をしっかり落とす
9.清潔なタオルで顔を拭く
10.洗顔後すぐに化粧水で保湿

以下で一つずつ詳しく解説していきますね。

1.洗顔は1日1回でOK

管理人は洗顔をするのは夜だけです。

もうちょっと詳しくいうと、洗顔料を使った洗顔をするのは夜だけということです。朝は、水かぬるま湯で洗い、化粧水で保湿するだけ。これだけ。

ですが、肌荒れすることもなく、オイリー肌や乾燥肌になることもありません。これだけで、綺麗な状態をキープできています。

なんで朝は洗顔料使わないかというと、まぁ面倒だし時間がないというのもあるのですが(汗)、一番の理由はそこまでやる必要が単純にないからです。

そもそも、洗顔の目的というのは、肌の働きを正常にすることが目的です。洗顔がニキビを治したり、オイリー肌や乾燥肌を無くすワケじゃありません。洗顔によって肌が正常に働くようになり、その結果(ry。

逆にやりすぎると、肌の機能を低下させてしまうこともあるので注意が必要です。ということで、管理人は1日1回のしっかり洗顔を推奨しとります。

2.はじめに手をしっかり洗う

で、具体的な洗顔のやり方です。

まずは、一番最初に手をしっかり洗います。

何よりも最初にこれをやります。洗顔前にいろんなところを触っていると思います。ドアノブやパソコンのキーボードなどなど。こういうところって、あんま綺麗じゃないですよね(汗)恐らくばい菌・雑菌もうようよしていることかと。

そんな箇所を触った手も同様です。はじめにその手を清潔にしておかなければ、以降、ばい菌だらけの手、雑菌だらけの泡で大切なお顔をケアすることになります。。。

まずは手を洗うこと、そして泡立てネットをつかう場合はそれも洗うこと。見落としがちですが、と〜っても大事ですよ、これ。

3.洗顔の前に顔をぬるま湯で洗う

管理人は洗顔料をつかう前に、一度水だけで顔を洗います。

ある程度大きな汚れはこれだけで落ちるからです。洗顔料は、ここで落としきれなかった汚れを落とすというイメージかな。もうホントに補足って感じです、洗顔料つかった洗顔は。

ここでポイントが2つあります。

1つ目は、熱いお湯をつかわないこと。

ぬるま湯(30℃くらい)か水をつかいます。熱めのお湯の方が汚れが落ちる気がしますよね?確かにそうです、だけどそこが問題。「皮脂」と聞くとネガティブなイメージしかわかないと思いますが、実は肌本来の機能を保つうえでは欠かせないものです。もちろん、過剰にあればトラブルのもとになりますが、少なすぎても問題に。

で、アッツアツのお湯をつかってしまうと、必要な皮脂まで落としてしまいます。ですので、この部分はもちろん、全体を通してぬるま湯か水をつかうようにしております。

もう1つのポイントは、ゴシゴシと洗わないこと。

ぬるま湯・水をパシャパシャとかけるように洗います。

4.大手メーカーの洗顔料は使わない

普段使う洗顔料選びも大事です。

管理人はドラッグストアやコンビニで売っている、大手メーカーのコスメは一切使用しないようにしています。こういったメーカーは、消費者じゃなくて、株主の顔色をうかがってモノ作っていますので…。

事実、僕は『肌に優しい洗顔料』を使い始めてからニキビやオイリー肌が改善できました。

5.泡をしっかりとたてる

言葉で表現するのは難しいけど、理想の泡というものがあります。

適度な弾力があり、大きさは野球のタマくらいになる泡のかたまり。これが理想です。

水が多すぎればベシャベシャになるし、少なすぎると固すぎて量もそんなに出ない。とにかく慣れるしかないですが。。。泡をしっかりとたてることも、疎かにしてはいけません。

6.泡だけでまんべんなく洗う

管理人は洗顔中、ほとんど手が顔に触れることはありません。

はじめにぬるま湯・水だけで洗うときも、洗顔料をつかって洗うときもです。洗顔料をしっかりと泡立てる理由はここにあります。適度な弾力や十分な量がないと、どうしても肌に手が触れてしまいます。

手が肌に触れた状態で洗っても、肌に負担をかけるだけですし、そもそも汚れを落とすことができませんので、洗顔の意味がなくなります。顔全体をまんべんなく、泡だけでクルクルと転がすように洗うとGOODです。

7.洗顔時間は30秒〜1分以内に

昔は洗顔を3分くらいやっていました。...今思うとゾッとしますが(笑)

というのも、洗顔料は顔に乗っかってるだけでも、汚れを落とし続けています。大手メーカーの化学成分たっぷりの洗顔料ならなおさらです。

これ以前のポイントでも言いましたが、肌の汚れを落としすぎるのは禁物ですし、そもそも洗顔料をつかった洗顔はぬるま湯・水洗いの補助程度に考えておくのがベターです。昔は良かれと思って長いこと洗顔していましたが、今では30秒、長くても1分程度です。

8.ぬるま湯で泡をしっかり落とす

洗顔料の泡の洗い落としは厳禁です。

それが原因で肌トラブルにつながることも考えられますので。髪の生え際、アゴの下など、見えにくい場所・手の届きにくい場所は要注意です。

くどく言いますが、洗い落とす際はぬるま湯・水をつかってください。もちろん、手でゴシゴシするのはNG。パシャパシャと、海辺で女の(ry。

9.清潔なタオルで水分を取リ除く

洗顔が終了したら顔についた水をすぐに取ります。もちろん、清潔なタオルでです。

ここで水を拭くと言わずに、取ると言ったのは理由があります。拭くとなるとなんとなくゴシゴシとするイメージが浮かぶからです。

管理人は、綺麗なタオルを顔にあてて、吸収させるようにして水を取るようにしています。顔をゴシゴシとやっちゃうのがNGなのは、もう分かってますよね?最後まで気を抜かず、なるべく丁寧に水を取り除いてください。

10.洗顔後すぐに化粧水で保湿

洗顔が終わったらすぐに化粧水で保湿します。これで終わりです。

洗顔後の肌は乾燥しやすい状態になっているので注意が必要。タオルで水を取っても、いくらか水分が肌に残っていて、その水はやがて蒸発しますが、その際に肌が本来持つ水分まで一緒に奪ってしまいます。

ということで、洗顔するだけして、その後何もしないでいると非常にヤバい状態になりますので、できるだけ早めに保湿することも忘れてはあかんのです。

まとめ

いかがでしょうか?『4.大手メーカーの洗顔料は使わない』を除いては、どれも今日から始められるものばかりだと思います。今日やったからといって、明日から美肌になるワケではありませんが、続けてみて後悔することはありません。

美は1日にしてならず。気長に、少なくとも2週間はこの方法で洗顔してみてください。きっと、違いを実感できます。

よく一緒に見られているページ

Last Updated on 2016年10月23日 by

コメント

タイトルとURLをコピーしました